ADV150 リアキャリアとトップケースを装着
旅バイク計画第2弾 箱を付ける
ハンドル周りの旅バイク化が完了し
ゴールデンウィークに北海道ツーリングするには
積載率アップが必須だと思い
世の中がコロナ一色になる前に
リアキャリアとトップケースを楽天でポチりました
そして、今年のGW北海道は駄目だなと
諦めた頃にブツが届きました…
リアキャリア
タイHONDA H2C製 ¥11,990
トップケース
GIVI製モノロックケース B32N BOLD ¥12,080
ん~~現時点で必須ではなくなったけど…
放置しても邪魔なだけなので
取り付けることにしました
取付作業の動画もありますので
ブログ読むのが面倒な方は
こちらをご覧ください
取付作業開始
【リアキャリア】
まずは、左右にあるタンデム用のグラブバーを取り外します
「予備知識」
法的にはタンデムバーと言いますが、タンデムバーか
シートに付いているタンデムベルトが無いと
2人乗りした時、定員外乗車違反で切符切られます
車検があるバイクは車検通りません
ADV150のシートにはタンデムベルトが無いので
タンデムバーを付けなくてはなりません
(道路交通法第57条/道路運送車両の保安基準第26条)
わたしが以前乗っていたハーレーは
リアシートを外してキャリアを付けたので
構造変更を申請し車検証は「定員1名」としました
去年のGW北海道ツーリングの思い出 羊蹄山とハーレー
話を戻しましょう!
ここを取り外します
シートを開ければグラブバーを固定している
4カ所のボルトが確認できます
ボルトの締め付け位置が面一に無いので
スパナで外すのは無理です!
ラチェットレンチが便利だと思います
結構強く締まっているので
ボルトの頭を舐めないように注意します
取り外したボルトはキャリア取り付け時に
使用しますので、無くさないようにしましょう
グラブバーを外したら作業がやりやすいように
両面テープを用意します
100均でも、ホームセンターで一番安いもので大丈夫です
ただ、厚みのある両面テープは駄目です
こんな感じで少し貼ります
キャリアを取り付ける際に、付属のナットを噛ますのですが
これがズレないようにするためです
4カ所のボルト穴にナットを置きます
キャリアを穴位置に合わせて仮止めしていきます
両面テープのおかげで、この作業が非常に楽になります
ボルト穴が面一に無いので、ズレてしまうと
一からやり直しになってしまします
4カ所しっかり締め付ければ
キャリアの装着は完了です!
タンデムバーの役割も果たすので
タンデムシート乗車の人がつかみやすいように
設計されています
これなら2人乗りの保安基準クリアです
続いて
【トップケース】
まずはGIVI箱を装着するための
汎用ベースをキャリアに取り付けます
H2C製キャリアはGIVI汎用ベースが取り付けられるように
4カ所のネジ穴が最初からあります
この穴に汎用ベースを合わせてみると・・・
素晴らしいですね!
では、ここから取説と睨めっこです
一見難しそうですが、簡単ですよ!
穴位置に合わせて、ワッシャなどを入れネジ止めするだけです
まずは上方向から
キャリアの穴はネジ溝が切ってあるので
ひたすら締めていくだけです
4カ所締め付けたら次は下方向を締めます
下から覗くとこんな感じで、ネジが飛び出しています
ここにナットで締め付けるわけですが
キャリアの部分に波型プレートを挟み込むことで
安定性が増します
こんな感じで4カ所しっかりと締め付けます
あとはカバーを被せれば、汎用ベースの取り付け完了です
実際にGIVI箱を載せてみます
良い感じです!
旅バイクになりましたね!
32ℓの箱ですが、容量はこんな感じです
ジェッペルを入れてみました
少し余裕ありますね
グローブと合羽なら入りそうです
シートを開けたときの干渉もありません
バッチリです!
作業時間はのんびりやって
2時間ちょっとってところでしょうか
難しい所はありませんでした
まあ、部屋にこもりっきりでいるよりは
良い暇つぶしになりましたね!
これで早く旅ができる日が来ることを願います