エブリイで行く年越し宗谷岬の旅 苫小牧⇒八戸⇒平泉⇒仙台(day10)
2020.1.4
シルバーティアラは、深夜に苫小牧西港を出港します
車両甲板から客室エリアへの移動は
なんとエスカレーターです
あっという間にエントランス到着
さらば~北海道
今日の寝床は「2等寝台B」
シルバーフェリーは繁忙期、閑散期の
シーズン料金が無く、年間を通して同一料金です
苫小牧~八戸(2等寝台B 乗用車4m未満 ネット割10%)
20,160円
8時間の船旅でこの料金だと
やっぱり新日本海フェリーは安いと思う…
(新日本海フェリー参考料金)
小樽・苫小牧~新潟
・2等寝台Bと同等のツーリストA使用
・乗用車4m未満
・往復割引10%
・新日本海フェリーの1月は閑散期料金
・乗船時間16時間
20,790円
しかし、冬場に太平洋航路を使う最大のメリットは
時化ないと言うこと!
全然揺れません
逆に言えば、冬の日本海航路は
物凄い事になるって事です…
まずは我が寝床へ!
シルバーティアラの2段ベッドは
向かい合わせが無いように設置され
プライバシーが確保できるようになっています
私は上段ベッドでした
梯子ではなく階段なので安全です
階段には鍵付きロッカーも設置されています
ベッドもシックで寝心地も良いです
船内探検をしましょう
個室エリア
カードキー方式です
2等寝台エリア
2等寝台も小区画で分けられています
航海時間が短いので食堂の設定はありません
お約束の自販機コーナーです
レンジや湯沸かし器、調味料は自由に使えるので
乗船前に購入しておくのがおススメです
私はセイコーマートで買っておいたものを
レンチンして軽い夜食です
プロムナードデッキには沢山椅子とテーブルがあり
食事や談笑などもできます
風呂もあります
風呂上がりにはマッサージチェア
ゲーセンはやっぱりパチスロだらけでした
では、短い船旅なのでおやすみなさい
おはようございます
あっという間に八戸港到着です
やっぱり8時間では物足りないですね
船旅はもっとゆっくりしたいものです
では、下船しましょう
八戸からは内陸部に出て
国道4号線をひたすら南下していきます
青森県内の山間部は雪がありました
この程度なら、宗谷岬に比べると
全然怖くないですね
岩手県に入り、お昼ご飯にします
「道の駅 石鳥谷」
お食事処に入ってみましょう
ここで、お店おススメの岩手郷土料理
「ひっつみ汁定食」を頼んでみました
ひっつみ汁とはなんぞや???
で、来たのがこれです
いや~これ激うまでしたね
ひっつみ汁とは
ザックリ言えばすいとんなんですが
ワンタンの皮より硬く、すいとんよりは柔らかい
でも、うどんとは違うって感じでしょうか
初めて食べましたが、岩手に行ったときには
また食べたい料理になりました!
ご飯も食べたので出発します
岩手県内に入ったら、雪は少なくなりました
せっかく国道4号線を南下してるのに
素通りはできませんよね
駐車場は満車に近い状態でしたが
ギリギリ止められました
では、参拝しましょう
ここまでは無料です
金色堂へは拝観料が必要です
大人800円
では行きましょう
残念ながら中は撮影禁止なので
パンフレット写真です
キンキラキンに輝いていました!
昔の金色堂があった場所らしいです
風化させないために今の場所に移設したとか
能楽堂もありました
中尊寺を満喫したところで、おやつにします
岩手と言えば、これを忘れてはいけません
「わんこそば」
おやつで食べるものではなかったですね…
おいしかったです!
中尊寺を出発した時には
結構遅い時間になってしまいました
今日は仙台で終了と決め
スマホでホテル予約
なんと素泊まり3,000円のホテルを発見!
直前割なんですかね
即決で予約しました
仙台に向けて走ります
もう、雪は完全になくなりましたね
夜になり仙台に着きました
もう雪道を走ることは無い所まで来たので
北海道でドロドロになった車を洗車しました
車もピカピカになったのでホテルへ行きましょう
今日お宿「サンホテル多賀城」
場所は多賀城市ですが、まあほぼ仙台です
ここのホテル
ラドン温泉施設が併設されており
宿泊者は無料で利用できます
素泊まり3,000円でラドン温泉付きですよ
駐車場も無料だし、最高ですか!
チェックインします
激安価格だったので、もっと汚くて狭い部屋だと
思っていましたが、良いではないですか!
さあ、温泉に行きましょう
では、おやすみなさい
明日は最終日、帰宅します