ちょっと函館まで、ご飯を食べに行く(day1&2前編)
3月某日
仕事中、無性にラッキーピエロの
チャイニーズチキンバーガーが食べたくなり
もう、食べに行く決心をしました。
休憩時間にスマホでひと通り手配を完了!
行きはのコンセプトは
「函館までいかに安く行けるか」
と、言うことで仕事終わって出発です。
一人なので誰とも話をすることも無いし
基本、乗り物に乗りっぱなしなので
大丈夫でしょう。
いつもの駅
帰宅客で密です・・・
さあ、新宿までと思いきや
はぁ???
新宿まで行かんのかいっ!!!
こんな時、慌ててはいけません。
乗り鉄の私は、すぐに脳内路線図から
代替ルートを最新のCPUよりも
爆速で検索します。
運転見合わせでダイヤも関係ないので
ホームに停まってた列車に飛び乗ります。
降りたのは海老名駅
相鉄線に乗り換えます。
この時点で時刻は19時50分
まだ晩御飯は食べていない…
飲食店は午後20時までの時短営業
一応外に出てみます。
はい・・・
飲食店全滅でした。
しかし、これから先の事を考えると
何か腹に入れなくてはを思い
横浜駅をふらついてみるも
店内飲食は閉店
テイクアウトは午後21時までやっているけど
道端でハンバーガー食べる勇気もなく
そもそも食べた後のゴミの処理も困るので
諦めて構内に戻ります。
newdaysでサンドウィッチをゲット
ホームのベンチで食べます(笑)
まあ、路上でハンバーガーよりはマシでしょう。
ホームにはゴミ箱もありますしね!
上野東京ラインに乗ります。
帰宅時間帯ですが、都心へ向かうので
空いていました。
東京駅到着
今回はバスタ新宿ではなく
東京駅八重洲口高速バスターミナルです。
はいそうです!
まずは青森まで深夜高速バスで移動です。
東京駅からも結構高速バスは走ってるんですね。
コロナ禍で運休が多いと思いきや
それなりに走っています。
高速バス需要は回復しているみたいです!
22:10発
ドリーム青森・東京1号「青森駅行」
このバス、名前こそ変われど
あの「ラフォーレ号」の流れをくむバスです。
しかも満席とは・・・
仕事の休憩中に予約しておいて正解でした!
堂々と御入場です。
東京駅から青森駅まで護送・・・いや
快適に届けてくれます(笑)
このバス、東京~青森間の超ロングランバスなのに
休憩はたったの2回!!!
羽生SAと花輪SAだけです
覚悟を決めて、いざ入場
3列独立シートです
しかも私がゲットした席は
なんと、人気席の3C
トイレ前の席です。
後がトイレなので、もしもの時も安心
そして、後ろに席が無いので
リクライニングに気を使わなくて済み
倒し放題の席なんです。
後はこんな感じ
写真ではわかりにくいですが
これでも結構倒せます。
サンドウィッチだけでは
心許なかったので
あまり臭いのしない物を買いました。
周りが寝静まる前に食べちゃいましょう!
1時間くらい走って羽生SA到着
SA内のフードコートも午後20時で閉まるので
売店しか営業していませんでした。
私はトイレだけしてバスに戻ります。
で・・・
やっぱりトイレ前の席「3C」
超快適です。
後ろの席を気にしないで済むのが
こんなに快適なのかと!
おかげで超爆睡
気付いたらちょうど花輪SAでした。
寝てる間に、もう雪国に突入してたなんて
もう青森県は目の前です!
やっぱりつばめのマークのバスは
カッコいいです!
この後も、あまりにも快適な席で
寝てしまいました。
青森駅に到着です。
今回の対戦
勝ちました\(^o^)/
腰は少しやられましたが
眠れない事態は回避できたので
勝ちって事で(笑)
3Cの席、おすすめです。
あと、気になる臭いですが
全くしませんでしたよ。
まあ、このご時世なんでマスクしてるから
なのかもしれませんけどね~
で、このバス
降りる時に運転士さんに、こう言いましょう。
「まちなか温泉のチケットください」
通常650円が500円になります。
長時間の護送で腰がバッキバキになった身体を
温泉で癒しましょう。
青森駅から徒歩10分くらいの所にあります。
私、青森に泊まるときは必ず
この温泉に行きます。
併設しているホテルに泊まれば
ここの温泉はタダで入れますよ!
今回は割引チケットがあるので
入場料&レンタルタオルセットで500円です。
温泉の発券気に「JRバス割引券」ってありますので
それを買って、バスで貰ったチケットと
一緒に受付に出しましょう。
青森感が出てますね
浴室は写真撮れないので
画像はありませんが
結構広くて良いですよ。
深夜高速バスのあとに
朝風呂なんて最高ですね!
休憩スペースには漫画もあります。
食堂で朝ごはんとも思いましたが
ホテル宿泊客の朝食会場にもなってるので
人が多くて諦めました。
とりあえず、コレで
青森駅に戻ります。
旧駅舎が解体される前に見られて良かったです。
旧駅舎内の店は全て閉店していました。
それでは次の目的地へ向かいましょう。
「シャトルバスねぶたん号」に乗ります。
バスで走る事15分くらい。
津軽海峡フェリーターミナルです。
青森から函館まではフェリーで移動します。
中に入ってチェックインしましょう。
津軽海峡フェリーには
スマートチェックインと言う物があります。
ネットで予約すると
メールでバーコードが送られてきます。
これをスマートチェックインの機械に
かざせば、煩わしい入力など無く
乗船券が発行されます。
スマートチェックイン
超楽です。
発券カウンターへ行く必要もないですしね。
待合室でしばし待機です。
フェリーの徒歩乗船って
なんか旅情があって良いですよね~
では乗船です。
津軽海峡フェリーは航行時間も短いので
基本的に雑魚寝部屋主体です。
こんな感じで雑魚寝部屋が10部屋くらいあります。
他にも椅子席やスイートルームなどもありますが
閑散期なら雑魚寝部屋が一番だと思います。
それは何故か!
雑魚寝部屋の数が多い割に
椅子席が人気なので
空いていればこうなります。
一部屋貸切状態\(^o^)/
椅子席なんかより全然快適です。
雑魚寝部屋には更衣室もあります。
カーテンも閉められます。
まあ、着替えなんてする人はいないでしょうが…
一応ゲロ袋もあります。
乗り物酔いしない私には無用な物です。
少し船内探検をしましょう。
WiFiが使えます。
エレベーター付き
バリアフリーですから
エレベーターは必須なのでしょう。
車両甲板へはエスカレーターがあります。
乗船時には上り
下船時には下りになってました。
無料のシャワー室もあります。
リネン類は無いのでシャワーを使う人は持参しましょう。
ゲーセン
お約束のパチスロばっかです(笑)
開いてたのか閉まってたのか
良く分かりませんでした。
キッズルーム
自販機コーナー&電子レンジコーナー
食堂はありませんので
お腹が空いたらこれしかありません。
たこ焼きゲット
レンチンします。
プロムナード
窓際に椅子とテーブルが並んでいます。
ここでたこ焼き食べましょう。
味は・・・
気を取り直して
部屋に戻ります。
貸切状態なのでテレビを付けましたが
BSしか映りません。
函館まで3時間半あるので
お昼寝します。
このために私は快眠グッズを持ってきました。
エアマット&エア枕
もう快適すぎる!!!
テン泊登山道具持ってて良かった~
それではしばらくお昼寝です。
今回はここまで!