haru7716の旅だより

主に旅日記です(車中泊・登山)今後色々カテゴリを増やす予定です

中華街で占い 算命学とは何ぞや?

4月くらいに都内在住の友人と

会う約束をしていたのですが

567騒ぎで中々会えず・・・

第一波が終わった頃、会おうとなってたのですが

私が家で蛍光灯交換してたら台から落ち

左ひざを怪我して、また会えず・・・

 

で、この前久しぶりに会ったら

「開業してから順調?」

「んな訳ない、567で全く仕事無いよ」

「そうだよねぇ~タイミング悪かったよね~」

「まあジタバタしてもこればっかりは

どうしようもないからね・・・」

「そうだ!開業してから567騒ぎだし

ちょこちょこと怪我も多いし

何かツイて無さそうだから

一度占ってみれば?」

「はぁ???なんで占い?

朝テレビでやってる『今日の運勢』くらいなら

観ることあるけど」

「今後の展望を占ってみるのも

面白そうじゃん」

 

完全に遊ばれとるな・・・

まあ、特にすることもなかったし

ご飯食べて話して終わりの予定だったから

まあいっか

って感じで急遽、渋谷から東横線に乗り

中華街を目指すことに!

 

(だったら最初っから横浜駅待ち合わせにしてくれよ…)

 

実は10年以上前に

一度だけ占ってもらった事があります。

それは手相と名前の画数をみて占うもので

その時の印象が非常に悪く、超上から目線オバサンに

「あなたは次男ね」

「いえ、長男です」

「あらそうっ、男の兄弟でしょ」

「いえ、下に妹ですけど」

「男の兄弟が見えるの

おそらくあなたが生まれる前に男の子がいたはず

悲しい結果だったのでしょう」

 

このオバサン何言いだすんだ!

失礼極まりないな!

 

その後の事もことごとく的を得ていないし

時間とお金の無駄だった印象があって

それ以来、お金を払ってきちんと見てもらう

占いはしていませんでした。

占いなんて所詮こんなもんだよな

と思ってしまったんですね。

 

なので今回も参考程度に聞けばよいか

程度でした。

 

東横線一本で元町・中華街駅まで来られるので

便利ですね~

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ご飯前に占いをしにチャイナスクエアへ

 

住所(都道府県のみ)生年月日

氏名を書きしばらくすると

何か訳わからない紙を渡されました。

 

これが算命学って奴かぁ

 

しばらく待って「どうぞ」

中に入ると上品なオバサマが鎮座しております。

 

また上から目線なのかぁ・・・

わたくし既に臨戦態勢!

 

「こんにちはぁ

○○です。

よろしくお願いします。」

おやっ?

物腰が柔らかいぞ・・・

「こんにちは。

よろしくお願いします」

一応こちらも大人の対応

 

渡された訳わからない紙を渡します。

すると開口一番

「あらぁ~~~」

えっ???なに???

「ん~まずは手相を見ますね」

「どっちの手ですか?」

「両方みますよ~」

両手を差し出す私

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「面白い手相をしていますね」

「そうなんですか?」

「まずは右手、これは時系列です」

「若いころから苦労されていますね

特に30代は大変だったのでは?」

おっ?かなり色んな意味で誰でも

当てはまるような言い方だけど

まあ、確かにそうかな

「30代の時に親父が死んだりしましたからね」

「そうでしたか~あなたは独身ですよね」

「はい」

「でも30代の時に婚期があったんですよ」

「確かにあったわ・・・」

「仕事でもストレスが凄かったのではないかしら」

「まあ、確かに」

「これからも苦労はしそうだけど

報われない苦労ではなさそうだから

大丈夫よ♪」

そのあと詳しく説明してくれたんだけど

あまり頭に入ってない(笑)

続いて左手

「左手はあなたが持って生まれた物です」

「生命線が2本あるわね」

「100まで生きられますか?」

「そういうことでは無いですよ

貴方は常に誰かにサポートされてます。

生命線に寄り添うようにもう1本あるこれです。」

ハイ来た!

わたしサポートなんてされてませんよ~だ!

「わたし独身ですがどなたがサポートを?」

「両親、兄妹、お付き合いされてきた方

これから出会われる方などです」

これはどうなんだろう。

でも、怪我はするけど確かに健康だよな

「商売人に向いているわね」

まじっすか!

この時点ではまだ開業した事を言ってません。

「商売したらうまくいきますか?」

「苦労しそうですが大丈夫でしょう」

どうやら大金持ちにはなれそうにない(笑)

 

手相はおまけみたいなもので

本題の算命学に移ります。

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(水晶は使いません)

「あなたは焚き火のような人ね」

「えっ燃え尽きるって事ですか?」

先生沈黙・・・

「焚き火ってみんなが集まって暖を取るでしょ

あなたには人が周りに寄ってくるんですよ

あなたの心の温かさに」

「そうなんですか???」

「人の巡り合いに恵まれていますよ」

確かに良い人たちに巡り合ってる気はする

そしてこれ

「天将」

「商売に向いてます。

あなたは行動力もあるし

色々と考える事が好きでしょう」

「じっとはしていられないですね

色々考えるのも好きですかねぇ」

「これから忙しくなりますよ」

「仕事ですか?」

「全てです。仕事も私生活も」

「商売に向いてて忙しいって事は

儲かりますか?」

「入ってくるお金も多そうだけど

出ていくお金も同じくらいありそう。」

「あらま・・・」

「私生活が忙しいとは?」

「あなた来年結婚のチャンスがありそう」

「はいっ???」

「あなたの妻になる人は友達のような人

貴方についていきますタイプは駄目ね」

「そうなんですか?」

「あなたは常に刺激が欲しい人

友達夫婦みたいな関係でないと

長続きしないですよ」

なんとなく納得(笑)

 

「で、あなたは2020年から2021年は

天中殺です!」

ピンと来ていないわたし

一番最初に紙を見て「あらぁ~」は

これだったんですね。

「ダメって事ですよね?」

「ダメって事ではないんです。

何をやってもうまくいかないので

受け身でいれば大丈夫です。

でも、この天中殺はそれほど悪くは無いですね」

「天中殺に良い悪いがあるんですか?」

「悪いは悪いんですが、天中殺のときに

悪い星があまりないんです」

「すみません。よくわかりません」

「おとなしくしていれば何の問題もないって事です」

「いつまでですか?」

「来年の1月まで、2021年の2月には

ものすごく良い事がありそうですよ」

「どんな良い事ですか?」

「仕事なのか、結婚なのか・・・」

曖昧にされてしまった。

 

こんなかんじで色々と進み

11月に何か物を捨てると良いとか

細かい事も占ってくれました。

時間にして30分以上はいたと思います。

 

とても良い感じの方で

臨戦態勢だった私は

すっかり話に聞き入ってました(笑)

 

信じる信じないは人それぞれだと思いますが

参考程度にはしようと思います。

 

あと、私は9の付く歳のときが

人生の転換期だそうです。

実はこれ、当たってるんです。

さすがに9歳の時はわかりませんがねぇ

 

以前の上から目線占いオバサンの印象とは全然違い

楽しい時間でした。

 

その後、中華を食べましたが

入ったのが四川料理

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麻婆豆腐が激辛でした!

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四川料理店は辛すぎて

もう行きませんが

占いはまた何かの節目の時にでも

行ってみたいと思いましたね!